オルリスタットで食事制限ないダイエット

オルリスタットを効果的に使う方法

オルリスタットの効果を高めたいならば、リパーゼが分泌されるタイミングに合わせて摂取すると良いです。
リパーゼは膵臓から分泌される脂肪分解酵素で、脂肪を脂肪酸とグリセリンに加水分解(水と反応して分解)する作用があります。
オルリスタットは、このリパーゼの働きをきかなくさせることで、小腸で脂肪が吸収出来なくさせるのが目的です。つまり、リパーゼの分泌が高まるタイミングを狙って服用すると、高い効果が得られるということです。
飲むタイミングは、食事中か食後30分以内です。長い時間食事を摂る場合には、食事中に飲んでおいたほうが良いでしょう。
食前に飲んでもリパーゼが分泌されていない時に作用してしまうため、効果が落ちてしまいます。
オルリスタットはあくまで脂肪の吸収を抑える薬ですから、炭水化物をたくさん摂取する食事には不向きです。ダイエット効果を高めたいならば、たんぱく質と脂質がメインの食事にすると良いでしょう。
例えば、肉、魚、卵、チーズ、などは糖質が少ないので、オルリスタット向きです。野菜も積極的に摂取したほうが良いですが、じゃがいも、かぼちゃ、ごぼう、さつまいも、などの野菜は糖質量が多めなので、控えるようにしましょう。レタス、小松菜、ほうれん草、ピーマン、きゅうり、もやし、などはおすすめの野菜です。
果物に関しては、糖質制限を徹底させたいのならば食べないほうが良いです。アボカドは唯一糖質の少ない果物ですが、あまりデザート用の果物としては使えないのが弱点です。
さらに効果を高めたいのならば、脂肪燃焼効果のあるプーアル茶や黒烏龍茶、なども取り入れてみると良いです。ハーブティーにはリラックス作用があるので、ダイエット中のイライラを緩和させてくれます。

オルリスタット服用で肌荒れすることも

オルリスタットの副作用として、肌荒れが起こることがあります。
これは、オルリスタットが脂肪を排出する際に、脂溶性のビタミン(A・D・E・K)が溶け込んで、一緒に排泄されてしまうせいです。
ビタミンAは皮膚や粘膜の健康を保つ、免疫機能を維持するなどの作用があります。ビタミンEは抗酸化作用があり、活性酸素から細胞の酸化を防ぎ、アンチエイジング効果を発揮します。ビタミンD・Kは骨を強くするなどの作用があります。
このうち、肌荒れに関係が深いのはビタミンAとEです。この2つは美肌に効果的なビタミンと言われていますが、不足すれば肌荒れの原因になります。
水溶性ビタミン(B・C)は水に溶ける性質なので、オルリスタットを服用しても不足する心配は低いですが、脂溶性ビタミンは不足しやすいので、注意が必要です。
肥満治療を専門とする医療機関でも、オルリスタットを処方する場合には合わせてビタミン剤を処方することが多いです。
オルリスタットはネット通販で買うことも出来ますが、ビタミン不足を回避させるために、ビタミン剤がセットで販売されていることもあります。
オルリスタットを個人で買う時には、ビタミン剤も合わせて買っておいたほうが安心です。もしくは、ドラッグストアなどで売られているマルチビタミンのサプリメントなどを使っても良いでしょう。脂溶性のビタミンは過剰摂取すると健康被害が現れる危険性がありますが、水溶性ビタミンは尿に溶けて不要な分は排出されてしまうので、マルチビタミンとして摂取しても摂りすぎの心配はありません。
ビタミン剤やサプリメントを摂取する時にはオルリスタットを服用してから3時間以上はあけて摂取するようにしましょう。

オルリスタットが効かないことってある?

オルリスタットは食べたことをなかったことにしてくれる薬、として注目されていますが、何を食べても効果があるわけではありません。
オルリスタットは、膵臓の脂肪分解酵素リパーゼの働きを阻害することで、小腸で吸収できなくさせる薬です。リパーゼに対して作用して脂肪分解を行わせないことがポイントですから、糖質やたんぱく質の吸収には作用しません。
たんぱく質は筋肉の原料になるので、ダイエッターにとっては残って欲しい栄養素なので問題ありません。問題になってくるのは、糖質の吸収です。
オルリスタットは糖質の吸収には作用しないため、炭水化物が多い食事を摂取した場合にはあまり効果が出ない可能性があります。
あくまでも脂肪の吸収に対してカロリーカットする効果があるということです。
この点に注意すれば、どのようなメニューを食べるとオルリスタットの効果が高くなるのか、わかってきます。例えば、焼肉、ステーキ、卵、バター、などは脂肪がメインなので、オルリスタットによる排出効果が期待出来ます。オルリスタットは食べた脂肪分のうち30%を吸収させずに排出させるので、食べすぎれば残りの70%分で太ってしまう可能性はありますが、過剰に食べなければ大丈夫です。
逆に、ご飯、餅、素うどん、フランスパン、などは炭水化物がほとんどのメニューなので、オルリスタットの効果はあまり期待出来ません。
オルリスタットは1日3錠まで飲んでいいことになっていますが、もし脂肪分の少ないメニューだった時には、あえて飲まなくても良いでしょう。こってりした食事が多かったと感じた時に飲めば効果的です。
飲むタイミングは、食事中か食後30分以内です。このタイミングで飲むとリパーゼの働きが抑えやすくなります。
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